健康管理に特化したタイプのスマートウォッチですね。
今回実際に購入してみたので使用感や使える機能をご紹介していきます。
アリアススマートウォッチww19041sとは?
ww19041sは
健康管理に特化したスマートウォッチ
となっています。
難しい操作方法もなく
最小限の機能で健康管理を行うことができるため
- スマートウォッチへの切り替えを悩んでいる
- 初めてスマートウォッチを購入する
という人には
価格もかなり安いこともあり
その機能を試すにはちょうどいい商品ですね。
ちなみに、
株式会社アリアスから販売されている
ww19041S
こちらのスマートウォッチですが
実はommix(オムミックス)という商品名になります。
箱の右上部分にも記載がありますね。
なので、
通販などで見かけるオムミックスという製品と
同じ内容となっています。
ややこしいですね。
そんなww19041sの主な機能はこちら↓
*心拍計
*睡眠測定
*カロリー計算
*歩数系
*座りがち防止
*スポーツアクティビティ計測
*通話通知機能
*メッセージなど通知機能
*スマホを探す
*気象情報
などの機能を備えています。
通話をすることはできませんが
通知をしてくれるので
大事な連絡を取りこぼすこともないです。
メイン機能は
健康管理部分なのでこれはおまけ程度に思いましょう。
アリアススマートウォッチww19041sのスペック
続いてスペックも確認しておきましょう。
販売元 | アリアス |
商品名 | ommix |
品番 | ww19041s |
対応OS | Android4.4以上 ios8.0以上 |
ディスプレイ | 0.96インチ |
防水防塵 | IP67(生活防水) |
Bluetooth | 4.0 |
フル充電 | 2時間 |
バッテリー持ち | 4〜5日 |
となっています。
それでは詳細を見ていきましょう。
アリアススマートウォッチww19041sはスマホと連動で使用!
まず、
ww19041sは
Bluetoothでスマホと連携
単体での使用ができないためスマホが必須
となっています。
例えば、
時計の表示自体も
スマホと連携しスマホの時刻が表示される
という仕組みになっているため
スマホがないと最低限の時計としての機能も果たせません。
今や大体の人がスマホを持っていると思いますが、これは要注意ですね。
スマートウォッチ単体で使用したい方は、こちらの商品ではなくそれに対応した商品を購入する必要があります。
アリアススマートウォッチww19041sはUSB充電方式
また、
もう一つ注意点なのですが・・・
筆者は一瞬これのおかげで充電できないかと焦りました。
ww19041sは
付属品一切なし
箱の中には
*本体
*取扱説明
*保証書
の3つしか入っていない。
ちゃんと購入前に説明を読めばよかったんですが・・・・汗
このように本体のみなんですね↑
そして、
本体一体型USB端子
となっています。
本体のバンド部分を取り外すと
USB端子が出てきます。
そしてこれを直接差し込むのですが、
差し込めるのがこちらのタイプ↓
おそらくどこのご家庭にも1つはあるかと思いますが、このタイプのソケット?がないと充電自体ができません。
まずこれがご自宅にあるか確認しておきましょう。
充電の手順
充電方式について書いたので
このまま充電の手順もご紹介していきます。
ただ、
今回購入前に口コミなどもチェックしたんですが
本体バンドを外すのが結構大変
という口コミが多数ありました。
実際やってみたら
これは本当に大変でした。
正直USB端子部分が壊れるのではないかという心配をしながら、結構力一杯引っ張りました。
まずUSB端子があるのが
金具がついていない方のバンド部分↓
わかりにくいですが『USB』と刻印されています。
これを、
本体を押さえながら
バンドのカーブに沿ってした方向に引っ張る
とUSB端子が出てきます。
ちなみに、
バンドもカーブしているということは
USB端子自体もカーブしているということ↓
なので、
Point
斜め下方向に向かって引っ張る
と意外とうまいこと抜けてくれます。
結構力を入れないと抜けないのですが、USB端子が破損しないように注意が必要です。
アリアススマートウォッチww19041s操作方法
ww19041sの基本操作はとても簡単。
タップor長押ししかない
操作が2パターンしかないんですね。
というのも、
タッチパネル部分がとてつもなく小さい↓
画面全体がタッチパネルではなく
上記画像の赤枠部分がタッチパネルになっています。
なので、
操作する際にはこの赤枠部分を
タップor3~5秒長押しをして操作を行います。
操作 | 内容 |
タップ | *画面点灯 *次の項目へ移る |
長押し (3~5秒) | *電源ON *操作項目の選択 |
これだけですね。
かなりシンプルなので簡単に操作可能です。
電源のON/OFF
電源ONはタッチパネル長押しですが
電源OFFは操作方法が異なります。
まず、
数回タップしていくとこちらの
『MORE』という画面が表示されるので
長押しをして選択します↓
そこからさらにタップしていくと
今度は『shutdown』という画面があるので
こちらを長押しして選択すれば電源がOFFになります。
アリアススマートウォッチww19041sアプリをインストールする
実際にww19041sを使うには
スマホと連動させるために
専用のアプリのインストールが必要
となっています。
なのでまずアプリをインストールしましょう。
こちらは、
購入した際の取扱説明書or箱にQRコード
が記載されているのでそちらから
App Store/Google playにアクセスしましょう。
専用のアプリは『DayBand』ですね。
こちらは
楽天で人気の”itDEAL H Band“も同様のアプリとなっています。
アプリがインストールできたら
画面に沿って設定を進めていきます。
これにて設定完了です!
簡単なので1分くらいで終わりますね。
これで時計がスマホと連動し
正確な時間が表示されるようになりました!
通知設定
ww19041sでは
アプリ内で操作して
各地通知を連携させることができます。
連携できるのは以下の項目↓
- 着信通知
- SMS通知
- アプリ通知
- 目覚まし時計
- 座りがち通知
などを設定可能です。
驚いたんですが、こんな小さな画面でメッセージの内容自体も確認可能です。(若干文字化けしますが)
こちらはアプリ内の『デバイス』
という項目にて設定します。
ちなみに、スマートウォッチが小さいのでどこにやったっけ?となったら、こちらのブレスレット検索をタップするとウォッチ本体が振動して場所を知らせてくれます。
健康管理面
冒頭で紹介した機能の中に
- 心拍数測定
- 睡眠測定
- スポーツアクティビティ測定
- 歩数測定
- カロリー計算
があったかと思いますが、
こちらもスマホと連携し
スマートウォッチで記録したものが
アプリで表示されます。
これで日々の変動をグラフで確認可能。
ただ、
商品の紹介にも載っていますが
医療機器の代替品として使用はできない
心拍計測は参考としてお使いください
となっているため
どこまで正確なのかは不明。
心拍数測定に関しては、
こちらの画面で長押しすることで測定が開始↓
24時間自動測定ではないので、
測定する際に長押しする必要があります。
測定時間は数秒ですね。
測定している間は、ウォッチ本体の裏面で緑色のライトが点滅します。
筆者の家には他に心拍数計測できるものがないため、検証できずすみません
また、
スポーツアクティビティ計測では
- ランニング
- サイクリング
- 縄跳び
- バドミントン
- 卓球
の項目を見ることができます。
謎の組み合わせですね笑
アリアススマートウォッチww19041sは生活防水
ww19041sは
防水防塵:IP67
となっています。
IP67
IP=International Protection
防塵=6等級/防水=7等級
基本的には生活防水となっているので
防塵6等級 | 粉塵が内部に侵入しない |
防水7等級 | 一定の水圧で一定時間(30分間) 水中に浸けても有害な影響がない |
シャワーを浴びるくらいであれば大丈夫
なのですが、
こうしたテストは
真水・常温の水でテスト
が行われていますので
シャワーなどを浴びる際は
湯温が高めですしシャンプーなども使用します。
そうしたところから
消耗が進みやすくなる可能性もあるため
外しておいた方が安心かと思います。
アリアススマートウォッチww19041sについてのまとめ
今回はww19041sの
レビューを書いていきました。
基本操作は難しいことはなく
この価格で健康管理+通知機能もついているので
スマートウォッチ入門にはちょうどいいのかなと思います。
かなり機能が限定的なので
もっといろんな機能を試したいという方には
『itDEAL』シリーズの方がおすすめかなとは思います。
アリアススマートウォッチww19041s
実際に使ってみたレビュー
使い方
などをまとめています。