スマートウォッチと言っても種類によってできることが異なりますよね。
人によって求めている機能も違うかと思います。
今回は、
スカーゲンのスマートウォッチ機能を
目的別に比較し
求めているぴったりが見つかるよう
徹底検証していきました。
お買い物の参考になれば幸いです。
スカーゲンのスマートウォッチ一覧
まずはざっくりとその種類を確認していきます。
スカーゲンのスマートウォッチは
バンドの種類やカラーを選択することができますが
メインとなる本体はこちら4種類。
- FALSTER2
- FALSTER3
- ジェネレーション6
- ハイブリッドHR
(2022年3月17日時点)
それぞれの本体がこちらですね。
ハイブリッドHRのみ38mmと42mmが選択可能。
商品名 | 価格(税込) | |
FALSTER2 | 27,000円 | |
FALSTER3 | 15,400円 | |
FALSTER ジェネレーション6 | 38,500円 | |
JORN 38㎜ ハイブリッドHR | 29,700円 | |
JORN 42㎜ ハイブリッドHR | 29,700円 |
スカーゲンのスマートウォッチはスタイリッシュでシンプルなデザイン。ビジネス用でも使えそうなのがいいですね。
スカーゲンスマートウォッチ搭載OS/対応スマホ
まず最初にスカーゲンのスマートウォッチは
共通して全てWear OS by Googleを搭載
iPhone/Androidに対応
となっています。
ほとんどの方がiosかAndroidを使っているかと思うので
こちらは大丈夫ではないでしょうか。
スカーゲンスマートウォッチカラーバリエーション
スカーゲンに限らず、
スマートウォッチはバンドを交換して
自分に合ったデザインにカスタムできる
というのも大きな魅力の一つであると思います。
スカーゲンも同様に付け替えが可能となっていますが
それぞれのカラーバリエーションや
バンドの材質を見てみましょう。
- FALSTER2=1色?
- FALSTER3=8色
- ジェネレーション6=6色
- ハイブリッドHR38mm=2色
- ハイブリッドHR42mm=3色
FALSTER2に関しては、
公式で現状販売されていないため
カラーバリエーションの確認ができません。
詳細はこちら↓
FALSTER3
ジェネレーション6
ステンレススチールメッシュ
ステンレススチールメッシュ
ステンレススチールメッシュ
ステンレススチールメッシュ
ハイブリッドHR38mm
ハイブリッドHR42mm
といったラインナップですね。
特にバリエーションが多いのは、FALSTER3ですね。ついでジェネレーション6が多いので、個性を出したい方はどちらかが良さそうです。
正規品とは別で、
他のバンドへの付け替えも可能なようなので、
この中に好みのものがないという場合には
別のバンドと組み合わせるのもお勧め。
となると重要なのは本体自体の性能ですね。
スカーゲンスマートウォッチ/性能の比較
先ほども紹介したように
『Wear OS by Google』ということで
Android&iPhoneに対応していますので
それ以外の部分で比較をしていきましょう。
まずはプロセッサから。
*GEN6=ジェネレーション6
*HR=ハイブリッドHR
プロセッサ | |
FALSTER3 | Qualcomm®Snapdragon™ Wear 3100 |
GEN6 | Qualcomm®Snapdragon™ Wear 4100+ |
HR |
プロセッサに関しては、
GEN6が最新機種となっています。
この違いについては、
この次の見出しでご紹介していきます。
続いては各種機能などを比較していきましょう↓
*GEN6=ジェネレーション6
*HR=ハイブリッドHR
FALSTER3 | GEN6 | HR | |
プロセッサ | |||
ストレージ | 8GB | 8GB | 16 MB |
通話 | 〇 | 〇 | × |
通知 | 〇 | 〇 | 〇 |
電子決済 | Google Pay | Google Pay | × |
アプリ | 〇 | 〇 | × |
バッテリー | 24時間* | 24時間* | 2週間 |
高速充電 | × | 〇 | × |
ソーシャル ウォッチ フェイス | 〇 | 〇 | 〇 |
音楽再生 一時停止 | 〇 | 〇 | 〇 |
防水機能 | 3気圧 | 5気圧 | 3気圧 |
GPS | 〇 | 〇 | 〇 |
アクティビティ トラッキング | 〇 | 〇 | 〇 |
歩数 | 〇 | 〇 | × |
心拍数 | 〇 | 〇 | 〇 |
血中酸素濃度 | × | 〇 | × |
睡眠 | 〇 | 〇 | 〇 |
有酸素運動 レベル | 〇 | 〇 | × |
となっています。
一番機能が充実しているのが
最新バージョンのジェネレーション6
急速充電ができるということで、
30分で80%の充電が可能となっています。
FALSTER3/GEN6に関して、バッテリー持ちが公式では24時間となっているものの、レビューでは2日間(48時間)もったというコメントもあるので、使用状況により変動があるようです。
スカーゲンスマートウォッチ/目的別比較
上記の性能から目的別に考えてみましょう。
FALSTER3 | GEN6 | HR | |
日常 | 〇 | ◎ | △ |
スポーツ | 〇 | ◎ | △ |
ビジネス | △ | △ | ○ |
フォーマル | △ | △ | ◎ |
音楽 | ○ | ○ | ○ |
おサイフ | ○ | ○ | × |
といったところでしょうか?
ハイブリッドHRに関しては、
アナログウォッチとスマートウォッチのハイブリッド
ということもあり、
どんな場面やスタイルにでも合わせやすいデザインなので
ビジネスシーンやフォーマルな場でも活躍しそうです。
FALSTER3とGEN6に関しては、
デザインがカジュアルなので、
場合によってはビジネスシーンでの利用が
少し抵抗があるという方もいるかと思います。
また、スカーゲンのスマートウォッチの
電子決済サービスは
Google payのみ
となっています。
使えるのはFALSTER3とジェネレーション6ですね。
この機能を求めるのであれば、
FALSTER3かジェネレーション6を選択しましょう。
では、
FALSTER3とジェネレーション6で何が決定的に違うのか?
ここが悩みポイントですね。
最新機種であるジェネレーション6の魅力は
*今までにない急速充電システム
*スポーツ関連の機能の充実
*防水機能のグレードアップ
*FALSTER3と比べ
ーアプリ読み込み&プロセッサ速度UP
ー消費電力が抑えられている
ーパフォーマンス30%向上
*血中酸素濃度の測定
これが、
GEN6とFALSTER3の決定的な差ですね。
急速充電に関しては、
先ほどもご紹介したのですが
30分で80%の充電が可能となっています。
これはかなり嬉しい機能です。
さらに、
これまでのスカーゲンのスマートウォッチは
防水が3気圧となっていましたが、
GEN6からは5気圧。
簡単にいうと
3気圧=生活防水
5気圧=水仕事にも耐えれるレベル
という感じです。
さらに詳しく説明しますと↓
*静止状態にある場合に
水深30mまでの水圧に耐えることができる
*プールなどへの入水不可
*食器洗い等も向いていない
*手を洗う程度であれば問題ない
*静止状態にある場合に
水深50mまでの水圧に耐えることができる
*食器洗いやお風呂掃除なども可能
*水に関係の深い仕事(漁業等)でも使用可
*水泳/ヨット/ボートなどのスポーツも使用可
*高い水圧のシャワーなどには注意が必要
となっています。
しかし、
この防水機能も時とともに劣化しますので要注意。
洗剤やプール、海での使用で汚れた場合は
しっかりと真水で洗い流すようにしましょう。
また、
プロセッサが進化したことにより
処理速度が上がっていますので
各種アプリなどを使用したいという方にも
やはりジェネレーション6の方がおすすめです。
スポーツでの使用はもちろんですが、処理速度などを重視するのであればジェネレーション6一択ですね。
スカーゲンスマートウォッチのまとめ
今回はスカーゲンのスマートウォッチについて
まとめていきました。
種類自体はそこまで多くはないですが、
バンドのカラーバリエーションなどが豊富なので
自分に合ったスタイルを見つけられそうです。
また、
使用するシーンに合わせて
ハイブリッドHRなのかGEN6orFALSTER3
機能面で見て
FALSTER3かGEN6か
という選択にしていくと選びやすいかと思います。
素敵な時計との出会いがありますように。
スカーゲンスマートウォッチについて
*種類一覧
*カラーバリエーション一覧
*機能面の比較
*目的別比較
などをまとめています。